Re:VIEW記法で表を挿入する方法を紹介します。ReVIEW
についてはこちらの記事をご覧ください。
表
「ReVIEW フォーマットのページ」にてReVIEW記法が紹介されています。以下に引用の記入方法を引用します。
表は //table[識別子][キャプション]{ 〜 //} です。ヘッダと内容を 分ける罫線は「——」で書き込んであります。
カラム間は任意個数のタブで区切ります。また、カラム先頭の「.」は削除されるので、カラムの先頭文字が「.」の場合は「.」をもう一つ余計に付けてください。例えば「.」という内容のカラムは「..」と書きます。 また、空のカラムは「.」と書けます。
つまり、表は下記のように書く事が可能です。
//table[table1][Windowsのバージョン]{ Windowsのバージョン 内部バージョン 備考 \-------------------------------------------- Windows 9 . 特になし Windows 8.1 NT 6.3 . Windows 8 NT 6.2 . Windows 7 NT 6.1 . //}
PDFで出力した結果
review-pdfmaker
でPDF出力してみました。
表への参照
以下、引用。
本文中で「表 X を見てください」のように表を指定する場合は
@\<table>{envvars}
という表記を使います。
つまり、表への参照は下記のように書く事が可能です。
Windows 8以降のバージョンですか?それなら上記の@\<table>{table1}を見てくださいな。
PDFで出力した結果
review-pdfmakerでPDF出力してみました。
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自動組版ツールの「Re:VIEW」について、私が調べたことは以下のエントリでまとめています。ここでのRe:VIEWは「kmuto ReVIEW」で検索されるツールを指します。