酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

自炊した画像を補正して見やすくする(IrfanView編)

裁断機を購入しました。今までカッターを使って切っていたので捗り具合が全然違いますね。1日5〜10冊のペースでスキャンしていっています。僕の本は半年後位には無くなるはず。

僕が持っている本の中でも数の多いのはやっぱりマンガです。買ったばかりの本でもスキャンすると、インクがこすれたページとかが気になります。

このままでも良いんだけど、Kindleを使うことを考えると出来るだけグレースケールで綺麗に見えるようにしておきたいです。

ってことで、IrfanViewを使ってまとめて画像を補正してしまいましょう。何度か試して一番見やすいと思ったのが、グレイスケール化、ブライトネス30、コントラスト40、ガンマ0.7かな?

IrfanViewはCUIでも使えるので、任意のフォルダに含まれている「*.jpg」に対して、まとめて補正をかけます。

c:\> cd book
c:\book> for /f "tokens=*" %d in ('"dir /b/s/a | findstr /r \.jpg"') do "C:\Program Files\IrfanView\i_view32.exe" "%d" /gray /bright=30 /contrast=40 /gamma=0.7 /jpgq=90 /convert="%d"

補正後を掛けた後の画像はこんな感じになります。

お試しください。